我的新裝備(TTartisan 28mm f5.6)
オリジナルの赤ズマロン(Summaron 28mm f5.6)を愛用していて、発表された瞬間、これは試し甲斐がありそう!安いし!ということで海外のサイトでポチッとした、予約殺到により発売延期のアナウンスが早々に出てしまい、2ヶ月後ようやく届いた。
TTartisan 28mm F5.6
ライカのSummaron 28mm復刻版のデザインを忠実にパクっている、と言って差し支えがなさそうなこのデザイン、文字の入れ方とか質感は違うんだが、普通にダメでしょこれレベル。
被写界深度が書かれているマウント部分、なぜここだけ艶出したのか、結構な違和感生んでる。。。。
まあ、国産に目を向けるとNokton Classicはどうなのよ?ということでむにゃむにゃ…
まず笑わせてくれたのが開封するとたこ焼きの楊枝の様にブッ刺さっていた距離計カム調整ネジ。
まぁ、、、入ってないよりは10倍マシ!w
無限遠 の二重像行き過ぎてたのでちょちょっと使用。開放f5.6だと厳密に合わせる必要ないのでこの状態でしばらく使ってみる。
ヘリコイドはそこそこスムーズ、しかし無限ロックのパッチンが信じられないレベルのチープさでギョッとする。
軽金属の音がして違和感半端ない。
フィルター系がオリジナルとも復刻版とも違うのでフード流用は色々加工しない限り出来なさそう。(しかしなぜ、37mmフィルター枠にしたし。なかなかマイナー…
光学はオリジナルを忠実に、ではなく枚数もガラスの大きさも違う独自設計。
オリジナルもコンディションが良ければシャープだけどシャープさ以外の差が大きく感じる。

↑TT、開放。キレキレでございます。
収差によるふんわり感は赤ズマロン。
色のりは好みの問題だけどかなり違う、50年代の渋めの発色とスコーンと抜けたマルチコートな現代レンズ!という感じ。
前ボケはちょっとシルキーでTTの方が気に入った(いい感じの比較写真はないので割愛)。

↑赤ズマロンとTT付け替えて撮ってみた。周辺減光の出方は赤ズマロンはズドンと落ちるがTTはかなり控えめに。
ゴーストは赤ズマロンはたまにリング状、TTはよくわからんけど逆光だと内面反射の影響がちらほら…

↑赤ズマロン名物。
↑TT
上手く使えればいいのかもしれないけれども、後玉周りが金ピカなのでこれの影響が大きいのか。
いつまでうちにいるか分からんので積極的に塗ろうとも思えない…)
しかし、送料込み300ドルで金属製のフード(塗装ムラは目を瞑ろう)まで付いて光学性能もはかなか良い。


質感、操作感はまだまだオリジナルには遠く及ばないものの、年々中華レンズ良くなっていくので怖いっすね。

特にM10-Pでアンダー目の露出で撮るととても赤ズマロン、ミラーレスの測光だとつまらないかもね。
M11もフラットな露出になっちゃうのか、と思うとかなり残念な気分に。

↑機材名書かなきゃ普通に良い描写すね、赤ズマロンですか?なんて言ってしまってもおかしくない。
でもどうせ出すなら最短1mから縮めるとか判断絞りに改良するとかやって欲しかったな。
自転車乗る時とか雑に使える様にいいじゃん!と思うんだが、ボディは変わらんのでホントに雑に扱うことありますかねぇ?
かばんにポイっと放り込んでおくという立ち位置だと必要十二分かもしれん。
ライカ復刻赤ズマロンは30万、オリジナルは20位?
オリジナルで良いコンディションのものはなかなか出てこないし、とりあえず開放F5.6で使うのか自信ないから試したいとか、周辺減光のドラマチック感に親を殺されたので減光少ないやつがいいです!というのならいい選択肢が出てきたな、という感じですかね。
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