棚からズミルックス

思いがけず出会ってしまい買えてラッキー!を表現する良いタイトルを思いついたと一瞬嬉しくなったが・・・
棚にレンズが並んでるの普通じゃん?w
まあいいや、本題。

一生買うことはないだろうと思ってた。しかもパッチン付きを買うとは夢にも思ってなかった。
レンズの構成はズミクロン35mmの7枚玉とほぼ同じで、何年か前、MMを引き換えに一時かなり愛用したもののSummilux 35mmASPHに完全に主役の座を追われて売った7枚玉を機会があれば買い戻したいなあ、と常々思っていた。
ただここ一年10本以上みたけど全部曇り玉で、絞ればズミルックスも同じ感じのいい絵になりそうだよね、とは考えていた。

機会は突然訪れる。
Summilux 35mm 2nd Infinity Stopper!パッチン無しとして普通の値段で並んでるんだもん、全く予定してなかったけど、これは即買うわそりゃ。
心がきれいな人間にしかパッチン見えんのか?と思った(別に心きれいじゃないけど)

(今回の記事からMMにVisoflex付けてElmar65mmで撮ることができるようになったのでアイキャッチのモノクロ写真が超絶自分が好きな質感になってますw)

 

一生買わないだろう、と思っていたのは高いのと開放のホワホワが自分は好きじゃないから。
でも絞るといいです、というのでね。
買ってから、一応開放のホワホワとフレアは試してみたけれど、やっぱ好きじゃない!
※個人の感想です、好きで効果をうまく使う撮り方を楽しむ人を否定するつもりはない。
f1.4
こういう被写体ならそこまで主張しないかな。 f2.8
しゃきっと。

自分は苦手なんで、f2.8〜しかほぼ使わず、ズマロンみたいなもんだと思って使ってます。
絞って普通の絵を撮ることを考えるとただただ高いになってしまうんだけど、同世代のズミクロン、ズマロンと比べて少し絞った時の画像が圧倒的に均一、後トーンが全域でいい、MMでもモノクロフィルムでも。
うちのは68年製のシングルコーティングなのであっさり目な印象、後年のマルチコーティングとも比べてみたいですね(ノクトンクラシックでやれw)

かつて買わない理由の一つにノクトンクラシックと同じじゃん、というのがあったけど、結構描写違う。
ズミルックス35mm 2ndの方が線が細くて繊細でノクトンクラシックは結構後ボケが渦巻くけどズミルックスはスムーズな印象。

ついでに言及すると絞った時の後ボケは正直7枚玉は足元にも及ばん。
7枚玉はKing of Bokehと言ってもてはやされてたけど、後ボケのスムーズさでいうとLux35mm≒6枚玉>7枚玉の印象。
絞っていった時、Lux35の方がすぐに周辺まで均一になるという点も気に入る理由のひとつかな。
35mmでオールドなんか買おうと思っても勝てるやつ出てこなさそうな気しかしなくなってきた。

以下、買ってしばらく使って撮った写真たち。
そうそう、7枚玉っぽい。SLで撮ったやつ。
この写真はヘリコイド関係ないけど、SLとヘリコイドアダプタで最短縮まるので避けて最短1mもなんともないっすね。絞りますよ。このなんてことない絞った絵がいいんすよ。
硬すぎず軟すぎずトーンも絶妙に良い。 後ボケウルトラスムーズの例。  開放のアホみたいなゴーストは求めてないですが、絞ってもまた違うのなんか出てますね。 シャドーからはハイライトまでキレイ。 側もキレイだけどガラスもクモリ一切なくヌケも言うこと無し。 開放。 外出自粛期間中の浅草。
感染者数増えてるけどGoToトラベル始まる状況考えると、このGW中もっと外で撮って遊べばよかったな。

しかしパッチンがあるだけで値段が上がるのはまあ、理解するけど、それにしても差ありすぎ、ホント倍ですやん。。。
先日ヤフオクで箱フード付き65万だった、倍以上ですね、怖い怖い。

なお超絶お得に手に入れられたけど、大変気に入っているので転売なんかせずに大事にガンガン使います。

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